わたしの定年漂流

定年退職後の豊富な時間を綴った

2017年04月

八重桜も散りかけ、「藤の花」の時期になってきました。 大蓮池の西側に藤棚とそばの湿地には「黄菖蒲」が葉を青々とひろげていた。また藤の花が咲き、白と藤色、をした花が枝を垂れていました。

大蓮公園の散歩で休憩するにちょうどよい場所です

黄菖蒲はまだ花を付けて居らず青々とした葉をいっぱい延ばして開花の時期を待っているようでした。又、「にごり池」の周辺を散歩中には、珍しくいっぱいの実をつけた「グミ」を見つけました。田舎の農地周辺だったら食べて居たかもしれません。味が渋いので覚悟が要りますが・・・・・・ ぐみの実やユスラメの実はこの時期子供達のおやつと成っていました、当時を懐かしく思い出します(^^♪。

しばらくお墓参りにも帰ってなかったので久しぶりの帰省となった。昨年末に元気な声を聴いていた叔母が今年に入って急に体調をくずし亡くなったり、独り暮らしの叔父が施設に入っていたり、びっくりする事が多かった。でも元気な叔父の姿を目にする事ができ帰省の目的は達成できた。 写真の「嫁いらず観音」は私の実家の近くの観音様ですが、春分と秋分の日の縁日には「老後も嫁の手をわづらわす事なく極楽往生できる」として近年参拝客がつめかけ盛況を見せている観音様です。 と言うのも私が小学生の頃は周辺の町村のお年寄りや、出店目的の子供が殆んどで今ほどの盛況さは有りませんでした。郷里を離れて数十年、小学、中学校の通学でいつも通った道の側で帰宅までの道程の途中だったので休憩を兼ねて遊ぶ場所として丁度良い場所でした。当時を懐かしく思い出しました。

受付のそばには立派な案内書が作られいたのでいただいて来た

地図で見ると一周りするには時間が掛かりそうに見えますがお年寄りも皆さんお参りされています

案内図の右端に記載されている「相原公園」周辺は桜の木が整備されていてこの日もご夫婦ずれかシートを敷いて桜の花を楽しんでおられました。

縁日は本当に多いいですよ!!「観光バス」で参拝に来られますので!(^^)!。

 

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